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ローマ人への手紙

  • 2023-04-27
  • 2023-06-18

古い人の意志や努力でははなく、新しい人に与えらえた御霊に従って罪に勝利する。キリスト者の聖化。」ローマ人への手紙8章1-17節

<ローマ書8章1-17節 概要> 6章において、キリストと結び合わされ一体となり、律法によって罪が定められない者となったこと。律法から解放され、義の奴隷となったクリスチャンの奥義を語った。7章においては、救われてもなお自分の中に神に従いたい心と従えない心の葛藤を抱え続けるパウロ自身の告白、すべてのク […]

  • 2023-04-22
  • 2023-06-18

「罪が内住するキリスト者の心の葛藤、しかし御霊によって勝利する」ローマ人への手紙7章

<ローマ書7章 概要> キリスト者は、神との平和を持ち、律法によっては罪に定められない者になった。この恵みの立場が与えられたからこそ、神に従うことができると説いた。 この章は、キリスト者になってからの葛藤について語る。 心では神に従いたいのに、神に従えない罪の原理が自分に宿っていることを告白する。し […]

  • 2023-04-15
  • 2023-06-18

「キリストの中にバプテスマされる奥義、自己の死と御霊による復活、神に本当に仕える者になること、永遠の命を得る道はこれしかない」」ローマ人への手紙6章

律法で罪を定められなくなった人は、堕落するのではないか 6:1 それでは、どういうことになりますか。恵みが増し加わるために、私たちは罪の中にとどまるべきでしょうか。 罪の意識が増すところに神のゆるしの恵みに対する感謝が増し加わると、4章の最後にありました。そうであるなら、神のゆるしの賜物がもっと信者 […]

  • 2023-04-07
  • 2023-06-18

「初代教会の信者は天国に入る確信を持っていた/罪の支配に勝る御霊の支配による救い、聖化、栄化」ローマ人への手紙5章

「神との和解 罪の支配にまさる御霊の支配」 <概要> これまで、アブラハムをはじめ、旧約の聖徒たちも信仰によって義とされたことを説明してきました。5章においては、キリスト者は義とされ天国が約束された立場が与えられていること、自分の内にある罪の力に勝る、神の恵みの力によって支配されていることについて語 […]

  • 2023-03-30
  • 2023-06-18

「アブラハムは人間には不可能な『神の約束』の実現を信じた。その信仰が神に義と認められた」ローマ人への手紙4章

神の約束の実現を信じる信仰が義とみなされる <ローマ書4章 概要> ローマ書3章で、行いによって義を得ようとするなら、かえって罪の意識が強まることが知らされました。しかし、ユダヤ人たちは律法を守ることで義を得る、天国に入ると思っていました。 そこで、パウロは4章において、ユダヤ人の信仰の父として尊敬 […]

  • 2023-03-24
  • 2023-05-12

「行いによるのではなく、信仰によって義とされる」ローマ人への手紙3章

人間の不信実と神の真実、信仰による義認 この章では、人間の不真実と神の真実、すべての人は罪人であること。行ないによって、義とされないこと。信仰によってのみ、義とされることを説明します。 <ローマ書3章 解釈> ユダヤ人も異邦人も公平にさばかれるなら、ユダヤ人には特権はないのか? では、ユダヤ人のすぐ […]

  • 2023-03-16
  • 2023-05-12

「自分の正しさを誇る人には偽善の罪がある 肉体の割礼ではなく、心の割礼によって神の民にされる」ローマ人への手紙2章

自分は正しく行なっていると思う人にも罪がある 自分の罪を知り、神に許しを求める人だけが天国に入る <ローマ2章でパウロが言いたいこと> ローマ書1章では、すべての人が創造の神を知りながら、その神を神として拝まず、自分たちで作った神を拝み、性的、道徳的に堕落してしまったことを見ました。ローマ書2章では […]

  • 2023-03-07
  • 2023-05-12

「罪とは、天地を創造した神を礼拝しないこと」ローマ人への手紙1章

ローマ書1章 「人間の罪と、罪に対する神の怒り」 ローマ書1章では、「罪」とは創造主を知らない、創造主に感謝をしないことだということ。 この「罪」がこの世の悪の原因であることを説明します。 <ローマ書1章 解 釈> 真理をはばむ人々の不敬虔と不正に対して神は怒っている というのは、不義をもって真理を […]

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「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

今から約2000年前、キリストは預言されていた通り、死んで3日後に復活し、ご自身が神であることを証明されました。神がおられるのですから、その方を無視して生きることは、神があなたを造られた目的を知らずに生きることを意味します。どうか、神を知り、神に生かされる確かな人生を歩んでください。そのために、聖書を学び、神について、自分について、知ることを始めませんか?