• 2023-06-08
  • 2023-06-18

「国家や社会に、むやみに反抗する信者は、人々をキリスト教につまずかせる。国の方針が、神の戒めに反しない限り、愛の精神から積極的に従うべき。これは良いあかし。伝道をしやすくする。 / 主の日は近い。神に忠実に生きなさい。」ローマ人への手紙13章

<ローマ人への手紙13章 概要> 13章では、キリスト者がどのようにして国や社会と関わるかについて、具体的に説明しています。私たちの生活に、非常に参考になる章です。 <ローマ人への手紙13章 解釈>  Ⅰ 国家、社会に対して義務を果たしなさい  Ⅰ―1国家権力は、国民の正義と福祉のために存在する権威 […]

  • 2023-06-01
  • 2023-06-18

「神に従う暮らしこそ、霊的な礼拝。賜物について、信者との交わり、未信者や反対者との関わりについて述べる。」ローマ人への手紙12章

<ローマ人への手紙12章 概要> パウロは11章までで、教理について語ってきました。 この12章からは、信仰を生活で適応していくことについて語ります。 この章では、他のクリスチャンとの交わり、未信者や反対者との関わり方について語っています。  適応について語る前に、大切なことがあります。 […]

  • 2023-05-24
  • 2023-06-18

「神の知恵の深さに感動する!自分に信頼を置かず神に信頼することを学ぶ。/イスラエルの反抗を用いて異邦人を救い、さらにイスラエルの救いを完成させる神の知恵」ローマ人への手紙11章

<ローマ人への手紙11章 解釈> Ⅰ  神はイスラエル民族の中にも、ご自分に忠実な者を残しておられる Ⅰー1イスラエル民族は救いから除外されたのではない。 エリヤの時代にも、神は忠実な信者を残しておられた。1-4 11:1 すると、神はご自分の民を退けてしまわれたのですか。絶対にそんなことはありませ […]

  • 2023-05-19
  • 2023-06-18

「 口で告白するだけでは救われない。心で信じる信仰がなければならない。伝道のあり方について考えた。/異邦人とイスラエル人の救いの計画 から」ローマ人への手紙10章

 <ローマ人への手紙10章 解釈> Ⅰ イスラエルは、自分の義に頼り、信仰による義を拒絶した Ⅰ―1 イスラエルの救いを願うパウロ 10:1 兄弟たち。私が心の望みとし、また彼らのために神に願い求めているのは、彼らの救われることです。 同胞イスラエルから、迫害されて、命を狙われていたパウロ。 彼がい […]

  • 2023-05-11
  • 2023-06-18

「神の約束に従って生まれた子がアブラハムの信仰の継承者。神の計画に従って生まれた信者が天国の継承者」ローマ人への手紙9章

<ローマ書9章 概要> イスラエル人は父なる神を知らされていたのに、律法によって義を求めたために救われなかった。ところが、信仰によって義を求めた異邦人たちが先に救われた。ユダヤ人、異邦人の区別なく、イエスを信じる者が神の民とされる時代が到来した。このことは、旧約聖書に預言されており、世の初めからの神 […]

  • 2023-05-05
  • 2023-06-18

「罪の力、世の脅かしは信者を負かすことはできない。神の愛は信者を守り敵に勝利させる。」ローマ人への手紙8章28-39節

<ローマ8章28-39節概要> 激しい迫害の中で、また自分の罪との戦いで、うめくキリスト者たち。 1-17節では、信者は罪の支配から解放され、神の支配の下に入れられ、自分の力ではなく、御霊によって罪に勝利することができることを知らせた。 18-27節では、御霊のとりなしがあること。彼らが御心を見失う […]

  • 2023-05-05
  • 2023-06-18

「罪と戦って苦しむ信者のための3つの大きな助け。1.主の日の望み 2.御霊のとりなし 3.救いの予定と完成の知識。」ローマ人への手紙8章18-30節

「主の日を待ち望む、御霊のとりなし」 <ローマ8章18-30節 概要> 8章1-18節において、自分の内にある罪との戦いにおいて、人間の努力ではなく、御霊によって勝利することを教えたパウロ。19-30は、罪との戦いを忍耐して戦い続けために、神が備えてくださっている数々の恵みについて語る。 第1に、将 […]

  • 2023-04-27
  • 2023-06-18

古い人の意志や努力でははなく、新しい人に与えらえた御霊に従って罪に勝利する。キリスト者の聖化。」ローマ人への手紙8章1-17節

<ローマ書8章1-17節 概要> 6章において、キリストと結び合わされ一体となり、律法によって罪が定められない者となったこと。律法から解放され、義の奴隷となったクリスチャンの奥義を語った。7章においては、救われてもなお自分の中に神に従いたい心と従えない心の葛藤を抱え続けるパウロ自身の告白、すべてのク […]

  • 2023-04-22
  • 2023-06-18

「罪が内住するキリスト者の心の葛藤、しかし御霊によって勝利する」ローマ人への手紙7章

<ローマ書7章 概要> キリスト者は、神との平和を持ち、律法によっては罪に定められない者になった。この恵みの立場が与えられたからこそ、神に従うことができると説いた。 この章は、キリスト者になってからの葛藤について語る。 心では神に従いたいのに、神に従えない罪の原理が自分に宿っていることを告白する。し […]

  • 2023-04-15
  • 2023-06-18

「キリストの中にバプテスマされる奥義、自己の死と御霊による復活、神に本当に仕える者になること、永遠の命を得る道はこれしかない」」ローマ人への手紙6章

律法で罪を定められなくなった人は、堕落するのではないか 6:1 それでは、どういうことになりますか。恵みが増し加わるために、私たちは罪の中にとどまるべきでしょうか。 罪の意識が増すところに神のゆるしの恵みに対する感謝が増し加わると、4章の最後にありました。そうであるなら、神のゆるしの賜物がもっと信者 […]

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「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

今から約2000年前、キリストは預言されていた通り、死んで3日後に復活し、ご自身が神であることを証明されました。神がおられるのですから、その方を無視して生きることは、神があなたを造られた目的を知らずに生きることを意味します。どうか、神を知り、神に生かされる確かな人生を歩んでください。そのために、聖書を学び、神について、自分について、知ることを始めませんか?