- 2023-04-07
- 2023-06-18
「初代教会の信者は天国に入る確信を持っていた/罪の支配に勝る御霊の支配による救い、聖化、栄化」ローマ人への手紙5章
「神との和解 罪の支配にまさる御霊の支配」 <概要> これまで、アブラハムをはじめ、旧約の聖徒たちも信仰によって義とされたことを説明してきました。5章においては、キリスト者は義とされ天国が約束された立場が与えられていること、自分の内にある罪の力に勝る、神の恵みの力によって支配されていることについて語 […]
「神との和解 罪の支配にまさる御霊の支配」 <概要> これまで、アブラハムをはじめ、旧約の聖徒たちも信仰によって義とされたことを説明してきました。5章においては、キリスト者は義とされ天国が約束された立場が与えられていること、自分の内にある罪の力に勝る、神の恵みの力によって支配されていることについて語 […]
神の約束の実現を信じる信仰が義とみなされる <ローマ書4章 概要> ローマ書3章で、行いによって義を得ようとするなら、かえって罪の意識が強まることが知らされました。しかし、ユダヤ人たちは律法を守ることで義を得る、天国に入ると思っていました。 そこで、パウロは4章において、ユダヤ人の信仰の父として尊敬 […]
人間の不信実と神の真実、信仰による義認 この章では、人間の不真実と神の真実、すべての人は罪人であること。行ないによって、義とされないこと。信仰によってのみ、義とされることを説明します。 <ローマ書3章 解釈> ユダヤ人も異邦人も公平にさばかれるなら、ユダヤ人には特権はないのか? では、ユダヤ人のすぐ […]
自分は正しく行なっていると思う人にも罪がある 自分の罪を知り、神に許しを求める人だけが天国に入る <ローマ2章でパウロが言いたいこと> ローマ書1章では、すべての人が創造の神を知りながら、その神を神として拝まず、自分たちで作った神を拝み、性的、道徳的に堕落してしまったことを見ました。ローマ書2章では […]
ローマ書1章 「人間の罪と、罪に対する神の怒り」 ローマ書1章では、「罪」とは創造主を知らない、創造主に感謝をしないことだということ。 この「罪」がこの世の悪の原因であることを説明します。 <ローマ書1章 解 釈> 真理をはばむ人々の不敬虔と不正に対して神は怒っている というのは、不義をもって真理を […]
イエスはご自身のために父なる神に祈られた 1-5節 父なる神が救われるようにと私にゆだねた人々に、あなたが本当の神であることを知らせました。 それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。ヨハネ17:2 わたし […]
イエスが去って行くことは益になる 聖霊が信者に与えられるようになるから しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたが たのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところ […]
わたしの父は天地創造の神 イエスは、人と神をつなぐために遣わされた「救い主」 わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。ヨハネ15:1 父なる神はブドウ園の持ち主で、そこから産出するぶどうは彼の所有で自由にできる。ここではブドウ園をこの世界、ブドウの木がイエス、ぶどうがこの世に生かされ […]
イエスが去って行かれると聞いて、弟子たちは不安になった イエスは弟子たちに、自分が殺されることを預言した。 過ぎ越しの食事中、ユダがイエスをうらぎるために部屋を出て行ったときに話した。 子どもたちよ。わたしはいましばらくの間、あなたがたといっしょにいます。あなたがたはわたしを捜すでしょう。そして、『 […]
女たちは、週の初め(日曜日)早朝、イエスの墓にやってきた 週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。ルカ24:1、 16:1 さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。そして、週の初めの日 […]