- 2023-03-30
- 2023-06-18
「アブラハムは人間には不可能な『神の約束』の実現を信じた。その信仰が神に義と認められた」ローマ人への手紙4章
神の約束の実現を信じる信仰が義とみなされる <ローマ書4章 概要> ローマ書3章で、行いによって義を得ようとするなら、かえって罪の意識が強まることが知らされました。しかし、ユダヤ人たちは律法を守ることで義を得る、天国に入ると思っていました。 そこで、パウロは4章において、ユダヤ人の信仰の父として尊敬 […]
神の約束の実現を信じる信仰が義とみなされる <ローマ書4章 概要> ローマ書3章で、行いによって義を得ようとするなら、かえって罪の意識が強まることが知らされました。しかし、ユダヤ人たちは律法を守ることで義を得る、天国に入ると思っていました。 そこで、パウロは4章において、ユダヤ人の信仰の父として尊敬 […]
人間の不信実と神の真実、信仰による義認 この章では、人間の不真実と神の真実、すべての人は罪人であること。行ないによって、義とされないこと。信仰によってのみ、義とされることを説明します。 <ローマ書3章 解釈> ユダヤ人も異邦人も公平にさばかれるなら、ユダヤ人には特権はないのか? では、ユダヤ人のすぐ […]
自分は正しく行なっていると思う人にも罪がある 自分の罪を知り、神に許しを求める人だけが天国に入る <ローマ2章でパウロが言いたいこと> ローマ書1章では、すべての人が創造の神を知りながら、その神を神として拝まず、自分たちで作った神を拝み、性的、道徳的に堕落してしまったことを見ました。ローマ書2章では […]
ローマ書1章 「人間の罪と、罪に対する神の怒り」 ローマ書1章では、「罪」とは創造主を知らない、創造主に感謝をしないことだということ。 この「罪」がこの世の悪の原因であることを説明します。 <ローマ書1章 解 釈> 真理をはばむ人々の不敬虔と不正に対して神は怒っている というのは、不義をもって真理を […]
イエスはご自身のために父なる神に祈られた 1-5節 父なる神が救われるようにと私にゆだねた人々に、あなたが本当の神であることを知らせました。 それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。ヨハネ17:2 わたし […]
イエスが去って行くことは益になる 聖霊が信者に与えられるようになるから しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたが たのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところ […]
わたしの父は天地創造の神 イエスは、人と神をつなぐために遣わされた「救い主」 わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。ヨハネ15:1 父なる神はブドウ園の持ち主で、そこから産出するぶどうは彼の所有で自由にできる。ここではブドウ園をこの世界、ブドウの木がイエス、ぶどうがこの世に生かされ […]
イエスが去って行かれると聞いて、弟子たちは不安になった イエスは弟子たちに、自分が殺されることを預言した。 過ぎ越しの食事中、ユダがイエスをうらぎるために部屋を出て行ったときに話した。 子どもたちよ。わたしはいましばらくの間、あなたがたといっしょにいます。あなたがたはわたしを捜すでしょう。そして、『 […]
女たちは、週の初め(日曜日)早朝、イエスの墓にやってきた 週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。ルカ24:1、 16:1 さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。そして、週の初めの日 […]
ゴルゴタの丘を登る、 イエスの十字架を負ったクレネ人シモンが救われた 彼らは、イエスを引いて行く途中、いなかから出て来たシモンというクレネ人をつかまえ、この人に十字架を負わせてイエスのうしろから運ばせた。ルカ23:26、マルコ15:22 /マタイ27:33 /ヨハネ19:17 シモンは北アフリカ、 […]