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第2列王記 / 第2歴代誌

  • 2021-07-05
  • 2024-02-09

第2列王記14章、第2歴代25章「ユダの王アマツヤの不信仰と破滅、悪王ヤロブアムに与えられた祝福。ここにキリストが与える恵みの型を見る。」

要約 アマツヤの心は全きものではなかった。最初は良かったが、後にかたくなになり、神の助言を聞かなくなった。そのために身に破滅をも依然として偶像を拝み、主の目に悪を行っていたイスラエルであったが、主はその苦悩が激しいことを見て、彼らをあわれまれた。ヤロブアムによって領土を回復させ、国に繁栄と平和をもた […]

  • 2021-07-01
  • 2024-02-09

第2列王記13章「エフーの子たち、偶像礼拝を止めなかった。神は彼らの祝福をひかえる。国を守ってくれたエリシャ、死の床にあるエリシャの上に伏して泣いたヨアシュ王の心境について考えた」

要約 エフーの子、エホアハズが17年間王となり、その後エホアハズの子のヨアシュが王となった。彼らは、ネバテの子ヤロブアムの犯した罪を犯し続けた。そのため、神の怒りがイスラエルに対して燃え上がった。神は、アラムの王ハザエルとその子ベン・ハダテに、彼らを攻め続けるようにされた。エリシャが死の病をわずらっ […]

  • 2021-06-22
  • 2024-02-09

第2列王記12章 第2歴代誌24章「ユダの王アハズヤの子、ヨアシュ。見せかけの信仰」

1.アタルヤの死後、アハズヤの子ヨアシュがユダの王になった。 アタリヤの死後、アハズヤの子ヨアシュが王になった。母はツィブヤ。ベエルシェバの出。エルサレムで40年間王であった。 祭司エホヤダが生きている間は、主に従った。 祭司エホヤダが彼を教えた間はいつも主に従った。しかし、高き所を取り除くことはな […]

  • 2021-06-22
  • 2024-02-09

第2列王記12章「ユダの王、ヨアシュの改革。祭司は祭事に専念し、実務は王に任せるようにした。このことから、教会の健全な運営について考えた」

要約 アタルヤの死後、ヨアシュが王となった。彼は、祭司たちに神殿を修復するように命じた。しかし、23年経っても主の宮の工事は始まらない。そこで、彼は祭司が民の献金を集めること禁止した。神殿の入り口に献金箱を置き、民が献金を箱に入れるようにした。そして入り口を守る祭司たちに見張らせた。王の書記と大祭司 […]

  • 2021-06-19
  • 2024-02-09

第2列王記11章、第2歴代誌23章「アハブ一族の生き残りアタルヤ。支配者になるために、ダビデの子孫を抹殺しようとした。しかしできなかった。神がダビデとの契約を守られたからである。同様に、私たちが神と結んだ契約を、神は守られる。ここに信仰の基を置く者は幸いである」

  アハズヤの母アタルヤの生涯:息子アハズヤ王の子を皆殺しにして王になった アタルヤは、イスラエルの王ヨアブを見舞いに行った息子アハズヤが、エフーに殺されたことを知った。2列王11:1 するとただちに、息子アハズヤの一族を皆殺しにした。2列王11:1 6年間ユダを支配した。 アハズヤの子ヨアシュは生 […]

  • 2021-06-14
  • 2024-02-09

第2列王記8章16節から9章「アハブの子ヨアブとイゼベルの死。神の預言が成就した。神を第一とすることの大切さと、詳細に渡る神の御手を見た。神の摂理を認める者は幸いである。」

要約 ヨシャパテの子ヨラムがユダの王になる。イスラエルでは、アハブの子ヨラムが王であった。ユダの王ヨラムの妻はアハブの娘。彼は父と違って、主の目に悪を行った。アラム王ハザエルが攻めてきたときは、アハブの子ヨラムと共に戦った。アハブの子ヨラムはハザエルとの戦いで負傷し、イズレエルで療養していた。ユダの […]

  • 2021-06-11
  • 2024-02-09

第2列王記6章24節から7章「悔い改めの姿だけを示したヨアブ。彼は神の愛を信じ切れない。困難が来ると神の愛を疑い絶望する。しかし真の悔い改めは、神の愛を確信させる。困難にも良く耐え、神の真実を疑わない。」

要約 アラムの王ベン・ハダテがサマリヤを包囲した。そのころ、サマリヤにはひどい飢饉があった。食料が高騰し、親が子供を食べるほど人々は飢えていた。ヨアブは荒布を着ていた。彼はイスラエルの主に祈っていたのだと思われる。しかし状況が悪化することを見て、エリシャを怒り、彼を殺しに行く。そのことを知ったエリシ […]

  • 2021-06-08
  • 2024-02-09

第2列王記6章「目が開かれた時にエリシャを守る神の大軍が見えた。私たちも霊の目が開かれる時に、状況の背景にある、神の守り、神のご計画を見ることができるようになる。」

要約 アラムの王は、イスラエルが自分の戦略を前もって知り、対策を立てるのを見て、誰が裏切って、イスラエルに情報を流しているのではないかと疑った。しかし実は、エリシャが、アラムの王の思いを察知して、イスラエルの王に知らせていたからであった。エリシャがドタンにいることを知ったアラムの王は、エリシャを殺す […]

  • 2021-06-04
  • 2024-02-09

第2列王記5章「神は、ツァラアトに犯されたナアマンをいやした。そして彼はイスラエルの神を信じた。私たちも『罪』という不治の病を抱えている。この病をいやすのはキリストのみ。ナアマンのことから、私たちの『救いといやし』について考えた。」

要約 アラムの王に仕える将軍ナアマンは、ツァラアトに犯されていた。当時、ツァラアトは不治の病。人々が忌み嫌う病気であった。彼は、イスラエルから来た妻の召使いから、エリシャのうわさを聞く。そこで、王の許可を得て、イスラエルのエリシャのもとにやってきた。しかし、エリシャは戸口に出ることもなく、使いの者に […]

  • 2021-06-03
  • 2024-02-09

第2列王記4章「自分に関わる人達を助けるエリシャ。キリストは、私たちを助けるエリシャに勝る助け主。」

要約 エリシャの元で働いていた預言者が死んで、妻と2人の息子が残された。しかし、貸主が来て、息子が奴隷に売られそうになっていた。そして、彼らの家には油のつぼが1つほか残っていなかった。エリシャは隣人からつぼをたくさん借りてきて、密かに、つぼに油を注ぐように言った。油は全部のつぼに注いだ時止まった。妻 […]

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「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

今から約2000年前、キリストは預言されていた通り、死んで3日後に復活し、ご自身が神であることを証明されました。神がおられるのですから、その方を無視して生きることは、神があなたを造られた目的を知らずに生きることを意味します。どうか、神を知り、神に生かされる確かな人生を歩んでください。そのために、聖書を学び、神について、自分について、知ることを始めませんか?