- 2022-05-12
- 2022-06-14
キリスト教綱要3篇12章「価なしの義認」
12章2:神が正しいとする義について考える 人間の視点からではなく、神の視点からの義について論じる。 「人は神の前に義であることはできない」という結論に達する。主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。詩編130:3 12章2:人には義と見えても、神にはそうでは […]
12章2:神が正しいとする義について考える 人間の視点からではなく、神の視点からの義について論じる。 「人は神の前に義であることはできない」という結論に達する。主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。詩編130:3 12章2:人には義と見えても、神にはそうでは […]
11章2:行いによる義認と信仰義認のちがい 「行いによって義とされる者」は、完全に聖い行いによって神を満足させなければならない。 「信仰によって義とされる者」は、キリストの義を着ることによって、罪人でありながら神に義人と見なされる人である。 11章3:信仰による義認は、どのようになされるか? キリス […]
9:1神は私たちが天国をあこがれ慕うために、 艱難を送って私たちを苦しめておられる 私たちはこの世において、さまざまな艱難を経験する。 なぜ、神は私たちを苦しいまま放置されるのか。 その目的は、私たちがこの世に対する執着を防ぎ、天国をあこがれ求めされるためである。 私たちはこのような扱いによって、ゆ […]
3篇8章1:主とともに十字架を負うことの必要 キリストは神であったが、彼の生涯には苦しみが満ちていた。 キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司 […]
われわれは、われわれのものでなく主のものである 自分自身を主に捧げ、主の意志に従うこと、これこそ「霊的な礼拝」である。 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え 物としてささげなさい。それこそ、 […]
悔い改めの定義 己の罪を知って審判の恐れにおののき、神の前にひれ伏し、 われわれの生が真実に神に向き変わること。 悔い改めの2つの部分「罪の告白」と「新生」 これは聖霊の働きによってなされる。 「罪の告白」=「自己否定」 「自己の本性を罪だと悟り、自己を価値なしと認めること(自己否定)」これは聖霊に […]
キリスト教綱要 第3篇2章「信仰について」 信仰の定義 1.キリストについての真実な認識は、御父によって差し出された福音をそのまま受け入れることである。 2.信仰とは、我々に対する神の意志を御言葉から知り信じることである。 信仰はどのようにして始まるか? 信仰は神によって与えられる。神が御霊を与え、 […]
聖霊の働きの様々な側面 「子とする御霊」 私たちを神の子であると証言してくださる。 「祈りの御霊」 祈るる信頼を与え、祈ることばも与えてくださる。 父なる神を「アバ父」と親しく呼ぶことを可能にしてくれる。 「救いの保証」 私たちの救いを保証してくださる。 「命の御霊」 信者を生かす命の泉 「神の御手 […]
2聖霊は、人間が神に敵対していて、神の呪いのもとにあると告げる。このことは、キリストなしでは、どんなに悲惨かを理解するのに役立つ 聖句は、人間が神に敵対していて、神の呪いのもとにあることを啓示する。 このことは、私たちがキリストなしでは、危険な状態にあることを理解するのに役立つ。 もし敵であった私た […]
旧約と新約の対比 旧約(古い契約)は、律法を守ることによって、神の民となり、天国に入るという約束。 新約(新しい契約)は、キリストの十字架による罪の赦しを信じることによって、罪がゆるされ天国に入る約束。 キリストのあがない以前は、神はイスラエル民族と古い契約を交わされた。 キリストのあがないが完成し […]