- 2023-06-27
- 2023-07-11
「天国をめざす信仰。信仰を1つにする立場を超えた親愛。ローマ教会の信徒たちへのあいさつ」ローマ書人への手紙16章
<ローマ人への手紙16章 概要> 執事のフィベをローマに派遣すること。パウロと彼と共にいる兄弟たちからローマ教会1人1人の名を上げてあいさつを送る。 <ローマ人への手紙16章 解釈> Ⅰ執事のフィベにこの手紙をローマ教会に届けさせる。1-2 1―1彼女を主にあって迎え入れてください。 16:1 ケン […]
<ローマ人への手紙16章 概要> 執事のフィベをローマに派遣すること。パウロと彼と共にいる兄弟たちからローマ教会1人1人の名を上げてあいさつを送る。 <ローマ人への手紙16章 解釈> Ⅰ執事のフィベにこの手紙をローマ教会に届けさせる。1-2 1―1彼女を主にあって迎え入れてください。 16:1 ケン […]
<ローマ人への手紙15章 要約> 14章に引き続き、兄弟姉妹が、信仰の核心的な事柄のために働き、互いの霊的成長のために助け合うことができるために、信者の交わりにおいて、愛の配慮をすることを勧める。 <ローマ人への手紙15章 解釈> Ⅰ 教会に平和をもたらすための実際的な配慮 Ⅰ―1経済的に力がある […]
<ローマ人への手紙14章 概要> 初代教会は、ユダヤ教からキリスト教へ改宗するという、前例がない事態が起こったため、食事の仕方や日を守る(安息日や祭礼)について、信徒の間で意見の相違がありました。そこでパウロは、この問題を解決するために教会を指導しました。 <ローマ人への手紙14章 解釈> Ⅰ 律 […]
<ローマ人への手紙13章 概要> 13章では、キリスト者がどのようにして国や社会と関わるかについて、具体的に説明しています。私たちの生活に、非常に参考になる章です。 <ローマ人への手紙13章 解釈> Ⅰ 国家、社会に対して義務を果たしなさい Ⅰ―1国家権力は、国民の正義と福祉のために存在する権威 […]
<ローマ人への手紙12章 概要> パウロは11章までで、教理について語ってきました。 この12章からは、信仰を生活で適応していくことについて語ります。 この章では、他のクリスチャンとの交わり、未信者や反対者との関わり方について語っています。 適応について語る前に、大切なことがあります。 […]
<ローマ人への手紙11章 解釈> Ⅰ 神はイスラエル民族の中にも、ご自分に忠実な者を残しておられる Ⅰー1イスラエル民族は救いから除外されたのではない。 エリヤの時代にも、神は忠実な信者を残しておられた。1-4 11:1 すると、神はご自分の民を退けてしまわれたのですか。絶対にそんなことはありませ […]
<ローマ人への手紙10章 解釈> Ⅰ イスラエルは、自分の義に頼り、信仰による義を拒絶した Ⅰ―1 イスラエルの救いを願うパウロ 10:1 兄弟たち。私が心の望みとし、また彼らのために神に願い求めているのは、彼らの救われることです。 同胞イスラエルから、迫害されて、命を狙われていたパウロ。 彼がい […]
<ローマ書9章 概要> イスラエル人は父なる神を知らされていたのに、律法によって義を求めたために救われなかった。ところが、信仰によって義を求めた異邦人たちが先に救われた。ユダヤ人、異邦人の区別なく、イエスを信じる者が神の民とされる時代が到来した。このことは、旧約聖書に預言されており、世の初めからの神 […]
<ローマ8章28-39節概要> 激しい迫害の中で、また自分の罪との戦いで、うめくキリスト者たち。 1-17節では、信者は罪の支配から解放され、神の支配の下に入れられ、自分の力ではなく、御霊によって罪に勝利することができることを知らせた。 18-27節では、御霊のとりなしがあること。彼らが御心を見失う […]
「主の日を待ち望む、御霊のとりなし」 <ローマ8章18-30節 概要> 8章1-18節において、自分の内にある罪との戦いにおいて、人間の努力ではなく、御霊によって勝利することを教えたパウロ。19-30は、罪との戦いを忍耐して戦い続けために、神が備えてくださっている数々の恵みについて語る。 第1に、将 […]