- 2022-05-13
- 2022-06-14
キリスト教綱要3篇13章「価なしの義認において心得るべきこと」
神の栄光を守らなければならない 自分の持っている知恵、富、力を自分の者として誇る権利はない。 それは神が与えたものである。もし自分のものとして誇るなら、それは神の栄光をそこなうことである。 主はこう仰せられる。「知恵ある者は自分の知恵を誇るな。つわものは自分の強さを誇るな。富む者は自分の富を誇るな。 […]
神の栄光を守らなければならない 自分の持っている知恵、富、力を自分の者として誇る権利はない。 それは神が与えたものである。もし自分のものとして誇るなら、それは神の栄光をそこなうことである。 主はこう仰せられる。「知恵ある者は自分の知恵を誇るな。つわものは自分の強さを誇るな。富む者は自分の富を誇るな。 […]
12章2:神が正しいとする義について考える 人間の視点からではなく、神の視点からの義について論じる。 「人は神の前に義であることはできない」という結論に達する。主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。詩編130:3 12章2:人には義と見えても、神にはそうでは […]
ミカは母から金を盗んだ、母はその金で鋳造を造らせた ミカはエフライムに住んでいた。17:1 ミカは母の金、銀千百枚を盗んだ。しかし、主からのわざわいを恐れて母に返した。 母が、盗人をのろって言ったことが、自分に起きると恐れたから。17:2 母は、主が金を自分のところに戻してくださったことを感謝した。 […]
11章2:行いによる義認と信仰義認のちがい 「行いによって義とされる者」は、完全に聖い行いによって神を満足させなければならない。 「信仰によって義とされる者」は、キリストの義を着ることによって、罪人でありながら神に義人と見なされる人である。 11章3:信仰による義認は、どのようになされるか? キリス […]
9:1神は私たちが天国をあこがれ慕うために、 艱難を送って私たちを苦しめておられる 私たちはこの世において、さまざまな艱難を経験する。 なぜ、神は私たちを苦しいまま放置されるのか。 その目的は、私たちがこの世に対する執着を防ぎ、天国をあこがれ求めされるためである。 私たちはこのような扱いによって、ゆ […]
3篇8章1:主とともに十字架を負うことの必要 キリストは神であったが、彼の生涯には苦しみが満ちていた。 キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司 […]
サムソンはティムナに住むペリシテ人の娘を気に入った サムソンの父と母は反対した。しかしサムソンは聞き入れなかなかった。士師記14:3 これは、主によることであった。主はペリシテ人と問題を起こす機会を作ろうとしておられたからである。 彼の父と母は、それが主によることだとは知らなかった。主はペリシテ人と […]
主は、イスラエルを40年間ペリシテ人の手にわたした イスラエルは主の目に悪を行った。13:1 主は40年間イスラエルがペリシテ人に苦しめられるようにした。 主は、ダン族のマノアの妻を選び「ナジル人」の母とした 主の使いが不妊の女マノアの妻に現れた。天使はマノアが男の子を生むと告げた。 その子が、イス […]
われわれは、われわれのものでなく主のものである 自分自身を主に捧げ、主の意志に従うこと、これこそ「霊的な礼拝」である。 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え 物としてささげなさい。それこそ、 […]
サムソンは、ソレクの谷にいた女、デリラを愛した ペリシテ人の領主たちがデリラのもとにやってきた。 彼らは「サムソンの力の源を教えてくれたら、銀千枚をあげよう」とデリラをくどいた。士師記16:5 デリラはサムソンに聞いたが、サムソンは本当のことを教えなかった。 7本の新しいつるで縛るなら、私は弱くなる […]