- 2023-11-10
- 2023-11-12
「迫害者サウロの回心」使徒の働き9章
クリスチャンを捕らえて殺すためにダマスコに向かうサウロ 9:1 さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて、大祭司のところに行き、 9:2 ダマスコの諸会堂あての手紙を書いてくれるよう頼んだ。それは、この道の者であれば男でも女でも、見つけ次第縛り上げてエルサレムに引いて来るため […]
クリスチャンを捕らえて殺すためにダマスコに向かうサウロ 9:1 さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて、大祭司のところに行き、 9:2 ダマスコの諸会堂あての手紙を書いてくれるよう頼んだ。それは、この道の者であれば男でも女でも、見つけ次第縛り上げてエルサレムに引いて来るため […]
ステパノの殺害から始まった迫害で、信者は散らされた 8:1 サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外の者はみな、ユダヤとサマリヤの諸地方 に散らされた。 8:2 敬虔な人たちはステパノを葬り、彼のために非常に悲しんだ。 8:3 サウ […]
ステパノは議会の前に立たされた。 当時の議会について ローマ時代,ユダヤ人の司法・行政・宗務を受け持った最高自治機関。 大祭司を長とし、その下に70人の議員から構成された。 議員は2種類の人で構成された。 サドカイ派を代表する貴族祭司(祭司長たち)と長老。 裕福な貴族階級に属し、祭司となった人たち。 […]
ギリシャ語を話す信者の配給がなおざりにされる 6:1 そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシャ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたち が、毎日の配給でなおざりにされていたからである。 6:2 そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこ […]
Ⅰ アナニヤとサッピラ 5:1 ところが、アナニヤという人は、妻のサッピラとともにその持ち物を売り、 5:2 妻も承知のうえで、その代金の一部を残しておき、ある部分を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。 5:3 そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺い […]
Ⅰ 奇跡をきっかけに始まった説教で、約5000人が信じた。 困ったパリサイ人たちが、ペテロとヨハネを牢屋に入れた。 4:1 彼らが民に話していると、祭司たち、宮の守衛長、またサドカイ人たちがやって来たが、 4:2 この人たちは、ペテロとヨハネが民を教え、イエスのことを例にあげて死者の復活を宣べ伝えて […]
1 ペテロの奇跡:生まれつきの「足なえ]をいやす 3:1 ペテロとヨハネは午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。 3:2 すると、生まれつき足のきかない男が運ばれて来た。この男は、宮にはいる人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いてもらっていた。 3:3 彼は、ペテロ […]
Ⅰ 聖霊の降臨 Ⅰ―1大きな音と響きが起こって、聖霊の炎が降った。 2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。 2:2 すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。 2:3 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった […]
<使徒の働き1章 解釈> 序文 ルカは、イエスの復活と昇天までを「ルカによる福音書」に書いた。 この手紙「使徒の働き」では、それ以降のことについて書く。 1:1 テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、 1:2 お選びになった使徒たちに聖霊によって命 […]
エペソ人への手紙6章 解釈 Ⅰ 親子の関係について Ⅰ―1子供は、主に従がうように親に従いなさい。 6:1 子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。 6:2 「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、 6:3 「そうしたら、あなた […]