• 2023-07-31
  • 2023-08-05

「信仰の一致を保ち教会を建て上げよ。/ 古い人を脱ぎ捨て新しい人を着よ。」エペソ人への手紙4章

<エペソ人への手紙4章 要約> パウロは、教会を建て上げるようにエペソの信者たちに勧める。 それは、信仰の一致のもとに、各人が召しにふさわしく歩むことによって、 また、与えられた賜物を結び合わせて働かせることによって可能になる。 そして、これらのことを神に忠実に行うために、自分たちは「古い人」を脱ぎ […]

  • 2023-07-26

「パウロが語る福音は、人間が考えたものではない。神から受けたもの。私の苦難を見て落胆してはならない。かえって信仰の確信を持ちなさい。御霊が豊かに働きかけて、あなたがたが御霊に支配される者になりますように。」エペソ3章

<エペソ人への手紙 3章 要約> パウロが語る福音は、彼が考え出したものではなく、神から教えられたことを証言する。自分は、教えられた神の奥義を異邦人に伝える務めを神から与えられて、使徒とされたことを告白する。 迫害の中にあるエペソ教会が、自分の牢獄や数々の苦難を見て落胆することがないように、自分の苦 […]

  • 2023-07-14
  • 2023-07-16

「終わりの日にキリストは再臨し、全世界の人をさばく。だからこそ、今救いを求めよう。神の安息の中に入れられよう。」イザヤ2章

Ⅰ 終わりの日についての預言 Ⅰ―1この世の終わりの日に、キリストが再臨する。 主は、イスラエルの山々の上に立たれる。 2:1 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて示された先見のことば。 2:2 終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、すべての国々がそこに流れて […]

  • 2023-07-14
  • 2023-07-14

「霊的に堕落したイスラエルの人たち。彼らの礼拝はむなしい。そのような彼らを、それでも神は救う。神の驚くべき憐みが啓示された。」イザヤ1章

アモツの子イザヤによる預言(ウジヤ、アハズ、ヒゼキヤの時代)  1:1 アモツの子イザヤの幻。これは彼が、ユダとエルサレムについて、ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代に見たものである。 預言者:イザヤ。彼はは、アモツの子。 預言の対象:エルサレムとその周辺の地域。 預言の時代:ウジヤ、ア […]

  • 2023-07-12

「神の怒りの下にあった者が、神の憐みを受けて救われた。救いの絶大な価値に感謝する。キリストは人と神との間にある敵意、異邦人とユダヤ人にある敵意を廃止するために来た。」エペソ人への手紙2章

<エペソ人への手紙2章 要約> 神の怒りを受けて当然あ罪びとが、神の憐みを受けて救われること。神は救うだけではなく、信じた後の良い行いも備えていること。キリストによって異邦人とユダヤ人の平和が実現し、共に教会を建て上げる者とされたことを語る。 <エペソ人への手紙2章 解釈>  Ⅰ 神が永遠の昔に計画 […]

  • 2023-07-10
  • 2023-07-11

『救われた人は、天地創造の前から救いに定められていた、神の最終目標はキリストを王とする「御国」の実現、神の知識を増し加え恵みのすばらしさを知りなさい、教会はかしらなるキリストに従いなさい』エペソ人への手紙1章

<エペソ人への手紙1章 要約> 神の天地創造の前からの計画に従って、救いが与えられた真理が明かされる。 救いは、自分から努力して得るものではなく、神からの賜物です。 神は各人に目的をもって救いを与えます。それは、救いを得た人間ではなく、救いを与えた神がほめたたえられるためです。また、神が集めた信者た […]

  • 2023-06-27
  • 2023-07-11

「天国をめざす信仰。信仰を1つにする立場を超えた親愛。ローマ教会の信徒たちへのあいさつ」ローマ書人への手紙16章

<ローマ人への手紙16章 概要> 執事のフィベをローマに派遣すること。パウロと彼と共にいる兄弟たちからローマ教会1人1人の名を上げてあいさつを送る。 <ローマ人への手紙16章 解釈> Ⅰ執事のフィベにこの手紙をローマ教会に届けさせる。1-2 1―1彼女を主にあって迎え入れてください。 16:1 ケン […]

  • 2023-06-21

「神の福音の理解と愛の配慮によって教会を建て上げる/ 神の力によってなされたパウロの伝道/ エルサレムに献金を届け、ローマからイスパニアを目指す」ローマ人への手紙15章

<ローマ人への手紙15章 要約> 14章に引き続き、兄弟姉妹が、信仰の核心的な事柄のために働き、互いの霊的成長のために助け合うことができるために、信者の交わりにおいて、愛の配慮をすることを勧める。 <ローマ人への手紙15章 解釈>  Ⅰ 教会に平和をもたらすための実際的な配慮 Ⅰ―1経済的に力がある […]

  • 2023-06-16
  • 2023-06-21

「キリスト者は確信を持って偶像の習慣を退けることができる。生活について信仰の確信にもとづいて行う。/ パウロは、律法の生活習慣を守る信者を受け入れるように指導したが、「何でも食べていい」確信があった。そして同じ確信を持つ信者を励ました。」ローマ人への手紙14章

<ローマ人への手紙14章 概要>  初代教会は、ユダヤ教からキリスト教へ改宗するという、前例がない事態が起こったため、食事の仕方や日を守る(安息日や祭礼)について、信徒の間で意見の相違がありました。そこでパウロは、この問題を解決するために教会を指導しました。 <ローマ人への手紙14章 解釈> Ⅰ 律 […]

  • 2023-06-08
  • 2023-06-18

「国家や社会に、むやみに反抗する信者は、人々をキリスト教につまずかせる。国の方針が、神の戒めに反しない限り、愛の精神から積極的に従うべき。これは良いあかし。伝道をしやすくする。 / 主の日は近い。神に忠実に生きなさい。」ローマ人への手紙13章

<ローマ人への手紙13章 概要> 13章では、キリスト者がどのようにして国や社会と関わるかについて、具体的に説明しています。私たちの生活に、非常に参考になる章です。 <ローマ人への手紙13章 解釈>  Ⅰ 国家、社会に対して義務を果たしなさい  Ⅰ―1国家権力は、国民の正義と福祉のために存在する権威 […]

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「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

今から約2000年前、キリストは預言されていた通り、死んで3日後に復活し、ご自身が神であることを証明されました。神がおられるのですから、その方を無視して生きることは、神があなたを造られた目的を知らずに生きることを意味します。どうか、神を知り、神に生かされる確かな人生を歩んでください。そのために、聖書を学び、神について、自分について、知ることを始めませんか?