• 2023-10-19
  • 2023-10-19

「ステパノの弁明と殉教」使徒の働き7章

ステパノは議会の前に立たされた。 当時の議会について ローマ時代,ユダヤ人の司法・行政・宗務を受け持った最高自治機関。 大祭司を長とし、その下に70人の議員から構成された。 議員は2種類の人で構成された。 サドカイ派を代表する貴族祭司(祭司長たち)と長老。 裕福な貴族階級に属し、祭司となった人たち。 […]

  • 2023-10-12

「教会での配給の問題、ステパノと外地から戻ったユダヤ教徒との口論、ステパノは議会に訴えられる」使徒の働き6章

ギリシャ語を話す信者の配給がなおざりにされる 6:1 そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシャ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたち が、毎日の配給でなおざりにされていたからである。 6:2 そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこ […]

  • 2023-10-06

「アナニヤとサッピは神のさばきを軽く見た。使徒たちによって奇跡といやしがなされ、信者は増え続けた。」使徒の働き5章

Ⅰ アナニヤとサッピラ 5:1 ところが、アナニヤという人は、妻のサッピラとともにその持ち物を売り、 5:2 妻も承知のうえで、その代金の一部を残しておき、ある部分を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。 5:3 そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺い […]

  • 2023-10-05

「聖霊によって大胆に語るペテロと信者たち」使徒の働き4章

Ⅰ 奇跡をきっかけに始まった説教で、約5000人が信じた。 困ったパリサイ人たちが、ペテロとヨハネを牢屋に入れた。 4:1 彼らが民に話していると、祭司たち、宮の守衛長、またサドカイ人たちがやって来たが、 4:2 この人たちは、ペテロとヨハネが民を教え、イエスのことを例にあげて死者の復活を宣べ伝えて […]

  • 2023-09-22
  • 2023-09-22

「ペテロの奇跡:神殿の門で「生まれつきの足なえ」をいやし、驚いて集まって来た群衆に福音を伝えた。」使徒の働き3章

1  ペテロの奇跡:生まれつきの「足なえ]をいやす 3:1 ペテロとヨハネは午後三時の祈りの時間に宮に上って行った。 3:2 すると、生まれつき足のきかない男が運ばれて来た。この男は、宮にはいる人たちから施しを求めるために、毎日「美しの門」という名の宮の門に置いてもらっていた。 3:3 彼は、ペテロ […]

  • 2023-09-16
  • 2023-09-22

「聖霊のバプテスマ」使徒の働き2章

Ⅰ 聖霊の降臨 Ⅰ―1大きな音と響きが起こって、聖霊の炎が降った。 2:1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。 2:2 すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。 2:3 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった […]

  • 2023-09-06

「聖霊がくだる時を待つ」使徒の働き1章

 <使徒の働き1章 解釈> 序文  ルカは、イエスの復活と昇天までを「ルカによる福音書」に書いた。 この手紙「使徒の働き」では、それ以降のことについて書く。 1:1 テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、 1:2 お選びになった使徒たちに聖霊によって命 […]

  • 2023-07-14
  • 2023-07-16

「終わりの日にキリストは再臨し、全世界の人をさばく。だからこそ、今救いを求めよう。神の安息の中に入れられよう。」イザヤ2章

Ⅰ 終わりの日についての預言 Ⅰ―1この世の終わりの日に、キリストが再臨する。 主は、イスラエルの山々の上に立たれる。 2:1 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて示された先見のことば。 2:2 終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、すべての国々がそこに流れて […]

  • 2023-07-14
  • 2023-07-14

「霊的に堕落したイスラエルの人たち。彼らの礼拝はむなしい。そのような彼らを、それでも神は救う。神の驚くべき憐みが啓示された。」イザヤ1章

アモツの子イザヤによる預言(ウジヤ、アハズ、ヒゼキヤの時代)  1:1 アモツの子イザヤの幻。これは彼が、ユダとエルサレムについて、ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代に見たものである。 預言者:イザヤ。彼はは、アモツの子。 預言の対象:エルサレムとその周辺の地域。 預言の時代:ウジヤ、ア […]

  • 2023-06-27
  • 2023-07-11

「天国をめざす信仰。信仰を1つにする立場を超えた親愛。ローマ教会の信徒たちへのあいさつ」ローマ書人への手紙16章

<ローマ人への手紙16章 概要> 執事のフィベをローマに派遣すること。パウロと彼と共にいる兄弟たちからローマ教会1人1人の名を上げてあいさつを送る。 <ローマ人への手紙16章 解釈> Ⅰ執事のフィベにこの手紙をローマ教会に届けさせる。1-2 1―1彼女を主にあって迎え入れてください。 16:1 ケン […]

>「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

今から約2000年前、キリストは預言されていた通り、死んで3日後に復活し、ご自身が神であることを証明されました。神がおられるのですから、その方を無視して生きることは、神があなたを造られた目的を知らずに生きることを意味します。どうか、神を知り、神に生かされる確かな人生を歩んでください。そのために、聖書を学び、神について、自分について、知ることを始めませんか?