• 2021-06-11
  • 2024-02-09

第2列王記6章24節から7章「悔い改めの姿だけを示したヨアブ。彼は神の愛を信じ切れない。困難が来ると神の愛を疑い絶望する。しかし真の悔い改めは、神の愛を確信させる。困難にも良く耐え、神の真実を疑わない。」

要約 アラムの王ベン・ハダテがサマリヤを包囲した。そのころ、サマリヤにはひどい飢饉があった。食料が高騰し、親が子供を食べるほど人々は飢えていた。ヨアブは荒布を着ていた。彼はイスラエルの主に祈っていたのだと思われる。しかし状況が悪化することを見て、エリシャを怒り、彼を殺しに行く。そのことを知ったエリシ […]

  • 2021-06-08
  • 2024-02-09

第2列王記6章「目が開かれた時にエリシャを守る神の大軍が見えた。私たちも霊の目が開かれる時に、状況の背景にある、神の守り、神のご計画を見ることができるようになる。」

要約 アラムの王は、イスラエルが自分の戦略を前もって知り、対策を立てるのを見て、誰が裏切って、イスラエルに情報を流しているのではないかと疑った。しかし実は、エリシャが、アラムの王の思いを察知して、イスラエルの王に知らせていたからであった。エリシャがドタンにいることを知ったアラムの王は、エリシャを殺す […]

  • 2021-06-04
  • 2024-02-09

第2列王記5章「神は、ツァラアトに犯されたナアマンをいやした。そして彼はイスラエルの神を信じた。私たちも『罪』という不治の病を抱えている。この病をいやすのはキリストのみ。ナアマンのことから、私たちの『救いといやし』について考えた。」

要約 アラムの王に仕える将軍ナアマンは、ツァラアトに犯されていた。当時、ツァラアトは不治の病。人々が忌み嫌う病気であった。彼は、イスラエルから来た妻の召使いから、エリシャのうわさを聞く。そこで、王の許可を得て、イスラエルのエリシャのもとにやってきた。しかし、エリシャは戸口に出ることもなく、使いの者に […]

  • 2021-06-03
  • 2024-02-09

第2列王記4章「自分に関わる人達を助けるエリシャ。キリストは、私たちを助けるエリシャに勝る助け主。」

要約 エリシャの元で働いていた預言者が死んで、妻と2人の息子が残された。しかし、貸主が来て、息子が奴隷に売られそうになっていた。そして、彼らの家には油のつぼが1つほか残っていなかった。エリシャは隣人からつぼをたくさん借りてきて、密かに、つぼに油を注ぐように言った。油は全部のつぼに注いだ時止まった。妻 […]

  • 2021-06-01
  • 2024-02-09

第2列王記3章「ヨアブ、ヨシャパテ、エドムがモアブと戦う。神の憐れみ、神の奇跡によって勝利する。ここから大いなる励ましを受ける。」

要約 アハブの死後、モアブが背いた。そこでイスラエルの王ヨラムは、ヨシャパテに援軍を頼む。ヨシャパテは心良く引受けた。エドムの王も参戦してモアブに上って行ったが、途中7日間回り道をしてしまい、水がなくなった。ヨラムは絶望する。しかしヨシャパテは、主のことばを求めた。そこで、彼らは、エリシャに会いに行 […]

  • 2021-05-31
  • 2024-02-09

第2列王記2章 「エリヤは昇天した。私たちの携挙もある!神はエリシャを後継者に立てた。神の働きの為には、神が選んだ後継者を立てるべき」

エリヤがエリシャの見ている前で、生きたまま天に上げられた。2列王記2章 エリヤが天に挙げられる日が来た。エリシャはエリヤを離れずついていった。 エリヤはエリシャにとどまるように言ったが、エリシャは「決して離れない」と言ってエリヤについて行った。 ベテルでも、エリコでも預言者たちは、エリヤが「今日天に […]

  • 2021-05-26
  • 2024-02-09

第1列王記22章、第2列王記1章「アハブの子アハズヤ/ 火を降らせるエリヤは、終末に現れる預言者かもしれない」

アハブの子アハズヤがイスラエルの王になった。(2年間)1列王22:48~ アハブの子アハズヤが次の王になった。1列王22:51 彼は主の目に悪を行い、金の子牛を拝んだ。バアルを拝んだ。1列王22:52、53 ヨシャパテのタルシシュ行きの船団が難破したとき、アハズヤは協力を申し出たが、ヨシャパテは断っ […]

  • 2021-05-22
  • 2022-01-17

第1列王記22章「アハブの死。つりあわぬくびきを負ったヨシャパテ。アハブの息子アハズヤとも同盟を結ぶ」

アハブとヨシャパテは共にアラムと戦った アラムとの間には3年間平和があった。 3年目になってヨシャパテが訪ねてきたとき、アハブはアラムの主要都市ラモテ・ギルアデを一緒に攻めることを提案する。 ヨシャパテは主の預言者に助言を求める。アハブの預言者400人は、そろって王の勝利を預言した。 しかし違和感を […]

  • 2021-05-21
  • 2022-01-17

第1列王記21章「罪の女イザベル。律法を利用して民にナボテを殺させた。それを容認したアハブ。エリヤから最終的な宣告を受ける」

要約 アハブの王宮のそばにナボテが所有するぶどう畑があった。アハブは、その地所を譲ってほしいと申し出る。しかし、律法では先祖からの相続地は移さないように教えられていた。そこでナボテは、王の申し出を断る。王は怒って食事もしない。その様子を見た妻のイゼベルは、王にその土地を与えることを約束する。彼女は、 […]

  • 2021-05-17
  • 2022-01-17

第1列王記20章「主の助けによりアラムの大軍に勝利したアハブ。しかし彼は悔い改めない」

要約 アラムのベン・ハダテが全軍を集めて、サマリヤを包囲した。ハザエルは、王の財宝、妻子を要求する。ハダテと戦うことを避けたいを受け入れる。しかし、家臣達の財産・妻子たちまで要求されたとき、長老たちの助言により戦うことになった。勇気のない、不信仰なアハブを、神は助けてアラムの軍勢に勝利させる。しかし […]

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「私と一緒に聖書を読んでみませんか?」

今から約2000年前、キリストは預言されていた通り、死んで3日後に復活し、ご自身が神であることを証明されました。神がおられるのですから、その方を無視して生きることは、神があなたを造られた目的を知らずに生きることを意味します。どうか、神を知り、神に生かされる確かな人生を歩んでください。そのために、聖書を学び、神について、自分について、知ることを始めませんか?